「フラッシュ | バック」写真展

新しい傑作にフラッシュを

Flash Back

2022年6月1日~10月16日

マウリッツハイス美術館では、これまでの200年間、絵画が何百万もの瞳に映ってきました。壁に飾られた傑作には、一人一人が異なる感情を抱きます。古い名人が中断したところから、現代の新しい名人が引き継ぐとどうなるでしょうか?「フラッシュ | バック」でその答えを見つけてください。エルヴィン・オラフ、リネケ・ダイクストラ、アントン・コルバイン、サニャ・マルシッチなどの16人の一流写真家が、当館の17世紀のコレクションからインスピレーションを得て、新しい作品を生み出しました。

そして、合計16枚の新たな傑作が、1枚ずつ、マウリッツハイスの各部屋に表われます。写真は現在展示中で、インスピレーションの源である17世紀の作品の中で、ぶら下がったり、立ったり、横になったりしています。この新しい傑作を一度目にしたら、レンブラント、フェルメール、ステーンの見方が変わるでしょう。

企画展情報

マウリッツハイスに素晴らしい傑作を残した画家と同様、写真家はすべてオランダ人またはフランドル人です。新しい名人は、選択にあたり、それぞれの絵画を細部まで調べました。象徴的なイメージ、多くの人のお気に入り、そしてあまり知られていない宝もすべて、「フラッシュ | バック」に込められています。17世紀の芸術に対する16の驚くべき独創的な解釈をご期待ください。どの写真も、元の絵のリメイクではありません。

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  • Hedwig
Ahmet Polat, It’S All In The Game, Flashback Mauritshuis
Ahmet Polat, It's All In The Game, 2022. インスピレーション: Michael Sweerts, Draughts Players, 1652.

インスピレーションから写真完成まで

元の絵画に何かを追加している写真もあります。アントン・コルバインの発想は優れた例であり、レンブラントの「2人のアフリカ人」男性を現代に連れてきたようです。フェルメールの「デルフトの眺望」からインスピレーションを得たヴィンセント・メンツェルは、現代の街の様子を見せています。つながりがはっきりわからない写真もあります。ケフィン・オセパは、アルベルト・エクハウト「2匹のブラジルの亀」からインスピレーションを得ました。写真の新生児は、この絵にどのような関係があるのでしょうか?

マウリッツハイス美術館のアプリでは、写真家がインスピレーションから写真完成までの流れについて、語っています。イメージの裏側に隠れた物語や、写真を作成する際に感じたことを明かしています。

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  • Kevin Osepa Flashback
Kevin Osepa, Zeh, Flashback Mauritshuis
Kevin Osepa, Zèh, 2022. インスピレーション: Albert Eckhout, Study of Two Brazilian Tortoises, 1640.

新しい名人

「フラッシュ | バック」では、昔の名人からインスピレーションを得た、以下の新しい名人の作品が展示されています。サラ・ブロックランド、モラド・ブチャクル、アントン・コルバイン、エルズペス・ディーデリク、デジレー・ドロン、リネケ・ダイクストラ、カディル・ファン・ロホイゼン、サニャ・マルシッチ、ヴィンセント・メンツェル、エルヴィン・オラフ、ケフィン・オセパ、アフメト・ポラト、カーラ・ファン・デ・プッテラール、フィフィアネ・サッセン、ダスティン・ティエリ、ステファン・ヴァンフレーテレン。写真家は、ロッテルダムのオランダ写真美術館と共同で選出されました。

Carla Van De Puttelaar, Lamentation, Flashback Mauritshuis
Carla van de Puttelaar, Lamentation, 2022. インスピレーション: Rogier van der Weyden, The Lamentation of Christ, c. 1460-1464.
サニャ・マルシッチが、写真のインスピレーションを語ってくれます。

謝意

「フラッシュ | バック」は、Nationale-Nederlanden、オランダ職人財団、およびモンドリアン基金の後援です。